芝川ビル「建物語」

THE STAGE 金子眼鏡オープン

2005年以来空室だった芝川ビル1階104号室。「船場建築祭」や「アート・カレイドスコープ」などのイベントで会場の一部としてご利用いただいていましたが、窓の鉄扉が開かれ、夕暮れには明るい灯が漏れ輝く・・・そんな日を待ち望んでいました。
でも遂に、4月1日から「THE STAGE」金子眼鏡がオープンしました!
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こちらが入口の様子。
以前と随分様子が変わっています。かっこいい!!
(ご参考までに、以前の様子です↓)
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驚くのはこの扉。
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古いドアをどこかから持って来られたのかと思いきや、この度新しく制作されたものとのこと。古びた感じを出すために、随分を手間と時間がかかっているのだとか。築80年以上の建物に非常によく馴染んでいます。
店内の様子はこちら。
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店内の眼鏡は、すべて職人さんの“手仕事”で作られたものだそうです。
しっかりしたフレームのものから縁なし、レンズが真丸のロイド眼鏡風のもの(戦前の偉い人がかけていそう!)まで、多種多様で、見るのももちろん、かけてみるのもとても楽しい!
それに、店内にはこんなアンティークも。
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視力検査の時に使うレンズですが、なかなかお目にかかることのできない貴重品だとか。
今後は手作り眼鏡教室なども開催して行く予定とのこと。
量産品ではなく“手作り”にこだわった眼鏡たち × 最高の材料で丁寧に、頑強に作り上げられた芝川ビル。とても上質で品格があり、それでいて穏やかで温かい、素晴らしい空間となっています。
皆様、是非一度 お店を訪れて、この居心地の良さを確認してみて下さい。
※写真は、芝川ビル建物語記事用に許可をいただいて撮影をしたものです。店内の写真撮影の可否については、店員の方にご確認いただきますようお願いいたします。



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