芝川ビル「建物語」

THE STAGE (金子眼鏡) グランドオープン!

2008年4月1日に芝川ビル1階にオープンしたTHE STAGE 金子眼鏡さんが、
資料室「Archive(アーカイブ)」、工房「Atelier(アトリエ)」を加えて8月1日にグランドオープンいたしました!
◆THE STAGE(ザ・ステージ)
 OPEN 11:30-20:00
 (毎週月曜日 定休日、祝祭日の場合は翌日に振替)
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▲Store(店舗)
この度のグランドオープンでは店舗部分も増床されました。
手作りを始めとして、日本製の眼鏡が販売されています。
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▲Archive(資料室)
金子眼鏡さんが収集した眼鏡にまつわる史料約60点が展示されています。
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▲Atelier(工房)
今後、職人さんによる眼鏡の手作り教室などが開催される予定だそうです。
  *  *  * 以下、金子眼鏡さん資料より *  *  *
「THE STAGE」は、
「知っていただくこと(archive)」
「体験していただくこと(atelier)」
「使っていただくこと(store)」
という行為を通して、日本の眼鏡文化に触れ合っていただく場です。
今まで作り手が直に伝えることの出来なかったもの作りへの想いを皆様に届け、
味わうことの出来なかった皆様の喜びを直接に感じることが出来る、
未来に繋がる生きた資料館でありたいと願っております。
作り手と使い手のどちらが欠けても、もの作りの文化継承は生まれません。
ただ商品を売るのではなく、それが出来るまでの工程や苦労の物語、作り手の想いをお伝えし、
使い手にご愛用頂くことで、日本のもの作り文化の継承に繋がると確信します。
  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *
金子眼鏡さんは、地場産業低迷が続く福井県鯖江市の眼鏡産業の活性化を目指して
2006年に廃業した眼鏡工場の空き家を舞台にもの作りへの挑戦を始めました。
この工房は後に「BACK STAGE」と呼ばれ、全国から志ある若者がもの作りを目指して集まっています。
「BACK STAGE」でのもの作り文化の発信拠点として開設された芝川ビルの「THE STAGE」で、皆さんも是非、日本のもの作りに触れてみませんか?
※本記事の写真(2枚目以外)は、金子眼鏡さんからご提供いただいたものです。



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