芝川ビル「建物語」

HOPEゾーン事業02
足場の中

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上部にレリーフの完成予定写真がはられた芝川ビルに設置された足場。

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この足場のトンネルをくぐると、見慣れた入口の装飾が目に入ります。
なんだか古代遺跡の修復現場に来たみたいでわくわくしてしまいます。

実は先日、なんとこの足場の中に入って工事の現況を見てまいりました!

秘密の入口をくぐり、狭い階段を上ると、
これまで下から見上げたことしかない、入口上部の装飾が目の前に!!

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写真ではわかりにくいのですが、間近で見るととても大きくてびっくりです!

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現在は、石の装飾と壁との間を縦をコア抜きして、装飾を撤去しているところです。

石の装飾はとても重いため、細かくしなければ運び出せないのです。
といって、叩いて砕こうものなら物凄い音がしてしまい、
周辺に大変なご迷惑がかかってしまうため、こうした方法をとっているとのこと。

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コア抜きされた部分を覗き込んだところです。
こうして見ると、石の白さに驚かされます。
石の表面は長い歴史の中で随分と色も変わっていたのですね。

それにしても、近くで見てみると、改めて装飾の摩滅の激しさを実感。
これまで芝川ビルを彩ってくれた石の装飾に、ご苦労さまでしたと頭を下げるとともに、
これが新しく生まれ変わった光景を想像して、早くも大きな期待が湧き上がるのでした。


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