芝川ビル「建物語」

芝川ビルの変貌Ⅱ

「芝川ビルの変貌」第二弾のテーマは「光」!
芝川ビルの“夜”の姿をお伝えいたします。

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芝川ビルが建つ北船場界隈はオフィス街で、よく“夜暗いまち”と言われます。

この界隈には素敵な近代建築もたくさんありますが、「五感」さんの入居される新井ビルさん北浜レトロビルさんのようにとても素敵なライトアップをされている建物がある一方、多くの近代建築が夜になるとその姿を闇に沈めてしまうというのも現状なのです。

そんな中、芝川ビルではショップテナントさんの増加に伴い、少しずつライトアップを進めてきました。


はじまりは2007年。
レストラン「RIVE GAUCHE」、金子眼鏡「THE STAGE」の入口部分に照明を設置
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続いて2008年。
建物西側(心斎橋筋側)を3機の照明でライトアップ
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そして2009年。
2月に実施したライトアップ・テストを機に、ついに正面入口をライトアップ
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ライトアップは1階が中心ですが、歩行者の視線にあたる部分に照明を当てるだけで、建物の印象は格段に変わります。芝川ビルも以前に比べてかなり魅力的になったのではないでしょうか?


ライトアップとは、とにかく光を当てて無理矢理に光らせるものではなく、ライトアップの対象自身が本来持っている輝きに、文字通り“光を当てる”ことで、その魅力が煌きとなって現れ出でるといったもののようにも思われます。


“省エネ”が叫ばれる現在、「ライトアップはエネルギーの無駄遣い」との批判的なご意見があることも承知しています。確かに、どこもかしこも明るく照らせばいいというものではありません。しかし、「まちの魅力を向上させる光を選び、無駄な光は消していくこと」が一番大切なことではないでしょうか?

皆さまはどのようにお考えになりますか?


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