幻の「伏見町食堂」
2008年08月06日 [建物について]
ドライエリアの記事を書くにあたり、かつての芝川ビルの外観写真を見ていて気になったのが、ビル東側入口前の看板とおぼしき設置物。

目をこらして見てみると・・・

「伏見町食堂」の文字が!!
確かに芝川ビル地下の一室・現在の「RIVE GAUCHE」さんのお部屋には、竣工当時「公衆食堂」が計画されていました。

▲芝川ビル地階 平面図
竣工時の地階の写真もこの通り、まさに「食堂」の風景です。

この食堂は、二年後の「芝蘭社家政学園」の開校にあたり調理実習室へと改装されることになりますが、右端に写る椅子などに「食堂」時代の名残りを見ることができます。

しかしながら、メニューはおろか、実際に営業されたかどうかも謎に包まれた「伏見町食堂」。
まさに“幻の”食堂です。